このページでは自動車学校に通っているけど何かの原因で「行きたくないなぁ…」となってしまっている人に向けてお話しします。
このページを読んで自動車学校を楽しく通えるようになってくれたら嬉しいです。
行きたくない理由は?
このページを読んでいるという事はきっとあなたはすでに「行きたくない」と考えていることでしょう。
行きたくないと思うようになったきっかけは何でしょうか?
たいていの場合は理由は次の3点のどちらかだと思います。
- 指導員が嫌で行きたくない
- めんどくさい
- 運転が上手くいかない(特にMT車)
この3つについて話していきたいと思います。
運転が上手くいかない(特にMT車)
運転が上手くならなくて行きたくなくなる方はとても多くいます。
特にMT車は操作が複雑で通い始めのころは本当に苦しい思いをすると思います。
しかし、運転は経験によって上達するものなので、最初は思うように上達しなくてもコツを掴みさえすれば今までできなかったことが一気にできるようになるものです。
実際に技能の延長は1段階が多く、2段階での延長はかなり少ないのです。
それでも厳しいという場合はAT限定免許へコース変更することを考えてみてはいかがでしょうか。
今まで苦労していたのは何だったんだと思うくらい運転が楽になるかもしれませんよ。
指導員が嫌で行きたくない
指導員の態度が悪い、言い方がキツい、やる気がない等の場合は完全に自動車学校側に問題がありますので受付でその指導員を当てないようしてほしい(拒否)と伝えてください。
大半の自動車学校はその指導員に当たる事はなくなるはずです。もしも受付でダメと言われても親御さんにどんなことを言われて嫌な思いをしたのかを伝えて言ってもらうようにしましょう。
しかしその前に少し考えて欲しいのですが、指導員がやる気に溢れていてしっかり教えようと思っているのが伝わってくるのなら拒否にするのは待った方がいいでしょう。
運転が上手くなってもらいたくて熱心に指導しているあまり、口調が強くなったり言葉が多くなったりする事はよくあることです。
見分け方としては、失敗した事やできないことに対してどうやったら治るかを指導してくれるかどうかです。
単にできていないところだけを指摘して終わりの指導員は指導技量が低いと考えられます。
そのようなタイプの指導員は直す技量が低いので、なかなか上達しないと諦めて時間が終わるまで喋らなくなります。
しかし、教習中にずっと指導してくれている指導員は熱意があると言えます。失敗には必ず原因がありますので、その原因を伝えて直そうと時間いっぱいまで努力をしてくれているのです。
もちろん熱意があるからといって厳しくしたり言い方がキツくなっても良いとは言えませんが、大変な分だけ上達は早いと思います。
めんどくさい
この原因で行きたくないのなら、残念ながらあなたに問題があります。
誰でもめんどくさい事は後回しにしたいと思うものです。できることなら面倒な事はやらないで済ませたいですよね。
しかし、自動車学校は結局いつかは行かないといけなくなります。
自動車学校ではいくつかの期限があります。その期限を過ぎてしまった場合は強制的に退校になったり試験を受け直したりしないといけなくなってしまいます。
期限が近くなるほど焦ってしまうし、技能や試験に落ちる事ができなくなってしまうので早めに卒業を目指しましょう。
行きたくないというのも自動車学校の受付の人に相談して良いと思います。相談してみたら案外すぐに解決することもあります。
私は長欠者の対応をしていますが、話を聞くと少しアドバイスしただけで安心して来てくれるようになる事が多いように感じます。
行かないといけないとはわかっているのに、誰かに背中を押してもらいたいと思っている人もいるので、一人で悩まずに自動車学校の受付や親御さんと相談をするといいでしょう。
まとめ
- 運転が上手くならなくて辛いのは最初だけ。MTの方はAT限定免許に変更を検討する
- 指導員が嫌なら受付で拒否をする
- めんどくさい場合は受付や親御さんに相談する
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